古典的なホラーになりますが、「ジキルとハイド」という映画があります。
アカデミー賞も取り、何回も「リ・ユース」いえ、「リメイク」されましたが、私は、「サイコ」で有名な、アンソニー・パーキンス主演作品が好きです。
温厚な老紳士が、一転して鬼気迫る狂人に変わる演義には、脱帽です。

この映画は、他の作品と違い、「切り裂きジャック」の犯人がハイドである、というミソがあることです。
人間の「善と悪」、2つの顔を持つことのたとえに、この映画のタイトルがよく使われるようです。
実は、駅にも「2つの顔」があります。
列車に乗って移動するときに、降りた駅にあるモニュメントを見る楽しみがあります。
たいていは、駅前のロータリーあたりに設置してあります。その地方の特徴をよく表現しているのもあれば、前衛的な芸術風のものも多く見られます。
常磐線「泉駅」前には、この駅を作ったときに採取された岩に海鳥をモチーフにしたモニュメントがありました。1コで120トンの重さがあるそうです。
東海道線「三島」駅には、富士山から流れ出るわき水をイメージしたモニュメントがありました。

東北本線、杜の都「仙台」の駅前には大きさが20メートルもあろうかというモニュメントがロータリーのド真ん中に立っています。戦国の武将、伊達政宗の兜を連想します。

ですが、先日行った、外房線「茂原駅」前のモニュメントは、なにを連想していいのか見当が付きませんでした。

角度を変えてみても、サッパリ・・・。
結論が出ました。
「芸術は難しい。」


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