
文藝春秋社から出版された本の中で、ちょっとした話題になった本の中に「県民性の日本地図」という本があります。
日本全国に衣食住のチェーン店が展開され、地方の特徴が薄れつつあるなかで、やはりそこに住む人たちの気質には地域性がある、という説を持って書かれた本です。
私は、血液型シリーズは信じませんが、生まれ育った地方特有の性格というものはある、と信じています。
この本は平成13年に刊行されて、現在もなお版を重ねています。明治学院大学教授の武光誠教授の著作です。
京都での道すがら、京都人の県民性を見た、といったら、こじつけ、になるかなあ。

上記の本によりますと、京都人の県民性として「よそ者に冷たい排他主義」と書いてありますが、誤解のないように補足すると、これは「京都らしさを他の土地の人びとに変えられたくない」という思いから生じたもの、と書き足してあります。
さて、京都でネットカフェを営業しているお客様から、夏休み後に閉店したいので、店内にある商品および陳列棚、すべて売却してもらいたいという依頼内容でした。

コンピュータの個室ブースからイス、パソコンまで、全てです。

ドリンクバーのグラスやカップ、皿やトレイなども、全部です。
これを一式購入された方は、明日にでも即開業できます。
棚はすべて木工の特注品です。
さて、この店に向かう駅からの道すがらです。
スロープをおりて国道に向かいます。

振り返ると、駅と線路が見えます。
さあ、このポストと電話ボックスの先の 大通りの先に目指すお店があります。
ん? なんかヘンだぞ。
みんな、歩道から道路を横切って車道をあるきだした。
ここ、歩道じゃなかったっけ。

なんと、行き止まり!
じゃ、この歩道は、なんだったの?
これを、京都人の排他性と言ったら
こじつけ・・・でしょうね、やっぱり。

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